全国高校駅伝2020で連覇を狙う仙台育英の1区を走った2年生・吉居駿恭選手。
2019年の高校駅伝では1年生ながらアンカーを務め、見事なラストスパートで仙台育英の優勝に大きく貢献しました。
2020年も2年生ながら素晴らしい走りを見せてくれました。
年々、吉居駿恭選手の走りには注目が集まっていきますね。
今回はそんな吉居駿恭選手の兄(吉居大和)や父・母について詳しく調べてみました。
調べていくと、兄・吉居大和さんは中央大学陸上部の駅伝ランナーで、父や母も陸上選手だということが判明!
この記事の内容
- 吉居駿恭の兄・吉居大和は中央大学陸上部で駅伝ランナー
- 吉居駿恭には吉居大和と双子の兄(吉居大耀)がいる!
- 吉居駿恭は父や母も陸上選手!
以上の内容で進めていきますので、最後までお楽しみください!
吉居駿恭の兄(吉居大和)は中央大学陸上部駅伝ランナー
吉居駿恭選手の兄・吉居大和さんですが、現役の陸上選手で駅伝ランナーです。
吉居駿恭選手とは2歳差です。
現在は中央大学陸上競技部・中距離ブロックの1年生。
【カウントダウン】
箱根駅伝まであと17日!!#吉居大和#中大駅伝#100年目の挑戦#新生藤原隊の逆襲#中央特快 #箱根駅伝行き本日の練習の様子をインスタグラムにて更新しましたので、そちらも是非ご覧ください。https://t.co/6qtXVeI0EM pic.twitter.com/YijMwJtbQe
— 中央大学陸上競技部 (@chuo_tf) December 16, 2020
昨年までは吉居駿恭選手と同じく、仙台育英で陸上部に所属し高校駅伝で活躍されていました。
第70回大会(2019年)では、3区で兄・大和さん、最終7区で弟・駿恭選手が走るという兄弟出場を果たし、仙台育英の優勝に貢献しています。
#全国高校駅伝 男子(都大路)
トラックまでもつれ込む熱戦を制し #仙台育英 が、12年ぶり8度目の頂点に立った。6区ムチリ・ディラングが区間新の快走で差を詰め、アンカーの吉居駿恭が最後の直線でスパート。3区の兄・吉居大和とともに優勝を果たし「一緒のチームで強くなれた」と胸を張った。 pic.twitter.com/QV7l7bVQU7— スポーツ報知東北支局 (@hochi_tohoku) December 22, 2019
そんな兄・吉居大和さんですが、中央大のルーキーとして注目されています。
2020年11月14日に行われた日体大長距離記録会では、男子10000mに出場し28分08秒61という記録で、自己新をマークしています。
そして、この記録はU20の日本歴代3位で、今季の日本人学生リスト2位にランクインしました。
兄・吉居大和さんは中央大学入学直前にも10000mで高校歴代5位の28分35秒65を出しています。
2020年7月には5000mでU20日本記録の13分28秒31をマーク。
2020年9月の日本インカレでは、5000mで優勝。
男子 5000m 決勝
🥇吉居大和 中央大13:40.04
🥈川瀬翔矢 皇學館大13:42.60
🥉鈴木芽吹 駒澤大13:43.07#89日本IC pic.twitter.com/xWTlfEO0As— EKIDEN News (@EKIDEN_News) September 13, 2020
2020年10月の箱根駅伝予選会では、1時間1分47秒でU20日本記録に並ぶ記録を出して2021年の箱根駅伝本戦出場に貢献しています。
2020年12月4日に行われる日本選手権の参加標準記録を、5000mと10000mで出しているので、吉居駿恭選手のみならず兄・吉居大和さんの活躍にも注目が集まりますね。
もし今後、吉居駿恭選手が中央大学に進学することになれば、また兄弟で箱根のタスキを繋ぐ、そんな日がくるかもしれません!!
注目の駅伝ランナー兄弟ですね!
吉居駿恭には吉居大和と双子の兄(吉居大耀)がいる!
吉居駿恭選手の兄・吉居大和さんはどうやら双子のようです。
なので、吉居駿恭選手には兄が2人いるということになります。
調べてみたところ、あまり詳しい情報が出ていないのでおそらくではありますが、吉居大耀(たいよう)さんという方が双子のお兄さんの1人に当たるのだと思います。
父・誠さんのTwitterでも大耀さんの名前があり、そして3人で練習している様子がアップされていました。
たいち、もとき、とし、大和、大耀、昨年一緒に悔し涙を流した後輩達がリベンジしてくれたぞ!全中駅伝決定!頼もしく成長したなあみんな。先輩達も負けるな!
— 吉居 誠 (@3eAdwppt4S6GOHa) November 18, 2017
今日は雪のため室内で! pic.twitter.com/u2zKpXPXyr
— 吉居 誠 (@3eAdwppt4S6GOHa) January 15, 2017
走り初め!今年も楽しく走りましょう! pic.twitter.com/xWy3lS8Zx9
— 吉居 誠 (@3eAdwppt4S6GOHa) January 1, 2017
同じ中学、同じ学年、そして書かれている名前の順番からすると、ご自身の息子さんの名前が後だと思うので調べてみたところ、苗字が『吉居』でした。
ということは、ほぼ間違い無いのではないかなと思います。
吉居大耀さんが現在陸上をされているのかというのはわかりませんが、高校生の時は『TTRunnersとよはし』というクラブチームに所属して競技を行なっていたようです。
すごい兄弟ですね〜!
吉居駿恭は父や母も陸上選手!
吉居駿恭選手の父と母ですが、ご両親共に陸上選手だったようです。
父・吉居誠さんは、佐賀県鳥栖工業高校出身で吉居駿恭選手と同じく全国高校駅伝(都大路)に出場されています。
第37回大会(1986年)では7区、第38回大会(1987年)では1区を走っています。
そこから計算すると、2020年現在51歳前後ぐらいですね。
そして高校卒業後は、トヨタ自動車陸上長距離部に所属されています。
第3回 #東三河ジュニアスポーツ勉強会 #健康で強くなるために 第2部後半には田原市出身で現在仙台育英 #吉居兄弟 の父吉居誠さん@3eAdwppt4S6GOHaが登壇し、親としての今までの関わり方や食事など家族の4つのルールなどを話してくれました pic.twitter.com/PuiKLQTqcF
— 東三河ジュニアスポーツ勉強会実行委員会 (@eastmikawajss) December 17, 2019
現在何をされているかについて情報はありませんでしたが、父・吉居誠さんはツイッターをやっているようで、そこに吉居駿恭さんや兄・大和さんのこと、他の陸上選手のことなどをあげています。
東海大記録会1500m。駿恭残念!あと少しでした。 pic.twitter.com/azDWbSyxZK
— 吉居 誠 (@3eAdwppt4S6GOHa) November 26, 2017
息子たちの活躍を日々楽しみにしていらっしゃる様子がよく伝わってきます!
素敵な父親ですね!そして、陸上が本当に好きな方なのがよくわかります。
次に母・吉居美奈子さんについてですが、美奈子さんも全国高校総体出場の陸上選手だったようです。
当時の記録などはわかりませんでしたが、インターハイに出場するレベルだったということは凄い選手だったということですよね!
吉居駿恭選手は、ご両親の遺伝子をしっかりと受け継いでいらっしゃることがよくわかりました。
それにしても家族5人全員が陸上選手という、まさに陸上一家なんですね!
まとめ
今回は『吉居駿恭の兄(吉居大和)は中央大学陸上部で父や母も陸上選手!』という内容でまとめたみました。
吉居駿恭選手のご家族は、父・母・2人の兄みなさんが陸上選手だったことがわかりました。
そして、双子の兄の1人吉居大和さんは中央大学で注目される期待のルーキーで駅伝ランナーでした。
これからの吉居駿恭さんの活躍にも期待ですし、兄・吉居大和さんの活躍にも期待が高まりますね!