秋保温泉の名物「おはぎ」は「さいち」で買える!
仙台の奥座敷と言われる秋保温泉ですが、市街地から車で約30分で行くことができる温泉地です。
そんな秋保温泉には、地元では昔から知られている「おはぎ」が売られています。しかもこれ、「さいち」という小さなスーパーで作られ売られているもの。お土産店などのように、綺麗に包装がされ箱に入っているというわけではないのです。ひとつ言えば「お惣菜」の部類です。
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まさにパック詰めのスーパーで見かけるような見た目です!
このさいちのおはぎが人気な理由は、スーパーで一から手作りで作られているという点です。あんこから手作りしているんです。
食べてみるとわかるのですが、あんこの量がとんでもなく多いんですよ。そして、甘すぎないからもっと食べられる!となるんです。
少し前までは早朝から並ばないと売り切れてしまって買えない!ということが多かったのですが、現在はそういったことがないようにと行けば買えるかな〜というくらいの量が作られて陳列されています。
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陳列されている棚の前は人だかりですが、購入することは可能な状態です。
おはぎの味は4種類
さいちのおはぎですが、その味は4種類。
- あんこ
- ごま
- きなこ
- 納豆(期間限定販売)
2個入り、3個入り、6個入りと入っている個数違いで販売されています。
ほんとどの味を食べても美味しいんです!行ったからには全種類買いたくなってしまうんですよね。
秋保温泉のおはぎ「さいち」の地図とアクセスは?
「さいち」の場所を地図で見てみましょう!
- 住所:仙台市太白区秋保町湯元薬師27
- 電話番号:022-398-2101
- 営業時間:9:00~19:30
- 定休日:第2・第4水曜日(祝日の場合は営業)
秋保の老舗旅館がたくさん並んでいるまさに温泉街の中に「さいち」はあります。周辺の温泉からは徒歩で行ける距離なので、旅館にチェックインしてからでも気軽に行ける場所です。
仙台駅方面から秋保温泉に行く場合は、バスを利用して行くことができます。所要時間は1時間くらいになります。
<バスで仙台駅から行く場合>
- 「仙台駅前63番乗り場」から西部ライナーに乗車→「佐勘前」下車
- 「仙台駅西口8番乗り場」から宮城交通の秋保温泉行きに乗車→「秋保温泉湯元」下車
車で行く場合は、仙台市内からは30分くらいで到着ですが、高速道路を利用して県外から来られる方は、東北道仙台南インターで降りると便利です。
<車で行く場合>
秋保温泉のおはぎ「さいち」の駐車場は?
さいちには第一駐車場から第四駐車場まで用意されています。(第二駐車場閉鎖中)
店舗に隣接している第三駐車場はすぐ埋まってしまいますが、タイミングがいいとすぐ停めることができとても便利です。
警備員さんがいて、駐車場の誘導をしてくれるので安心です。
私はタイミングが悪く、ちょっと離れたところにある第一駐車場に止めたことがあります。比較的ここは空いていることが多いので、早く店舗に行きたいという人にはおすすめですよ〜。
秋保温泉近辺のおすすめホテル
伝承千年の宿 佐勘
こちらの「伝承千年の宿 佐勘」はG7の会場にもなった秋保温泉の中でも老舗中の老舗旅館です。館内はとても趣があって落ち着きます。
「さいち」までもすぐに行ける距離なので、散策がてら外に出るのもおすすめです。
秋保温泉 ホテルニュー水戸屋
「秋保温泉 ホテルニュー水戸屋」は、お風呂の種類がとっても豊富で大小合わせて16種類あるんです。全てに入ろうとするとちょっとのぼせてしまいますが、温泉好きにはたまらないですよね。また、仙台駅からの無料シャトルバスがあるのも便利で好評となっています。もちろん、さいちからもとっても近い宿ですよ〜。
秋保温泉 秋保グランドホテル
この「秋保温泉 秋保グランドホテル」は、秋保温泉の中でも少しリーズナブルなお宿です。何と言ってもおすすめはバイキング!家族や友人と美味しいものを好きなだけ堪能できるのは最高です!仙台名物牛タンなどもメニューにあることも。
まとめ
今回は、秋保温泉にある人気のおはぎのお店「さいち」について場所やアクセス、駐車場についてまとめてみました。
全国的にも有名になったさいちのおはぎ、秋保温泉に行った際にはぜひ手にして食べてみてはいかがでしょうか。小さなスーパーのおはぎですが、食べてみればその人気の理由がきっとわかると思いますよ〜。
ぜひ、全種類購入して楽しんでみてくださいね!
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